PROGRAM
授業情報

page topへ

05

先着順
クリエイティヴ・アーカイヴ概説

情報化社会のなかでアーティストが創作活動をするうえで、「アーカイヴ」の重要性はますます高まっています。
作品や活動を意識的にアーカイヴすることはもちろん、
作品そのものがもつ社会的・歴史的な「アーカイヴ」の側面に着目し、
「アーティストのためのアーカイヴ」を概説する。

各回さまざまなアーティストや研究者といったゲストを招いて、
美術・音楽・映像の創作やプロデュースと共に、身体表現や評論など、
多様な表現活動とリサーチのアーカイヴをどのように構築、活用していくかを学びながら、
各々の新たな創造へとつなげていきます。

授業概要

後期授業日程

授業内容・講師等が変更になる場合がございます。ご了承ください。

申し込み期間:2024年7月24日(水)12:30~10月1日(火)18:00
外部サイト(Peatix)に遷移します。お申し込みにはPeatixのアカウント登録が必要となります。
※お申し込み期間を延長しました。10月1日(火)18:00までお申し込みを受け付けています。

後期お申し込み

前期授業日程

授業内容・講師等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※前期のお申し込みは終了しています。

講師のご紹介

毛利嘉孝

東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科
アートプロデュース専攻 リサーチ領域教授

社会学者。文化/メディア研究。京都大学経済学部卒。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D.(社会学)、MA (メディア&コミュニケーションズ)修了。特にポピュラー音楽や現代美術、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主な著書に『文化=政治 グローバリゼーション時代の空間叛乱』、『バンクシー アートテロリスト』『ストリートの思想 転換期としての1990年代』、『はじめてのDiY』、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』。

講師からのメッセージ

本講座では「クリイエイティヴ・アーカイヴ」をキーコンセプトにして最近のアートとリサーチ、そしてアーカイヴの交錯点について学びます。今この領域で最も先端的な活動をしている講師陣とともに深く学ぶことができます。ぜひご参加ください!

※原則として、各回完結型の授業となりますので後期のみの受講も可能です。

平諭一郎

東京藝術大学未来創造継承センター 准教授

文化財や美術品の再現や復元制作とともに、領域横断的な芸術の保存や継承について研究し、展覧会、論考、作品として発表している。主な企画に、新たな芸術表現メディアの保存や複製をテーマとした「芸術の保存・修復―未来への遺産」展(2018年)や、芸術の同一性や指示を扱った「再演―指示とその手順」展(2021年)があり、同展の記録と論考をまとめた著書「再演―指示とその手順」(2023年)を刊行。芸術保存継承研究会・主宰。

FAQ

その他の授業

page topへ