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演習:アートプロジェクト 音楽×身体×福祉
近年、パフォーミングアーツにおける非言語コミュニケーションの側面に注目が集まり、
芸術のみならず教育や福祉など幅広い分野でその活用が模索・実践されています。
本演習では、クラシック音楽と身体表現を融合させた体験型プログラム「ムジタンツ」の活動を中心に、
多分野と連携して行うアートプログラムの実例について学びながら、
音楽や身体表現を用いたプログラムをどのようにコミュニケーションツールとして設定し、地域に実装することができるか思考します。
実演家や研究者、プロデューサーなど様々な視点をもつ講師によるレクチャーや対話を重ね、
大丸有エリアにおける体験型プログラムの具体的な企画立案を目指します。
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授業概要
- [ 曜日 ]
- 火曜日
※一部、土曜日開催あり - [ 時間 ]
- 18:00-20:30
※一部、時間外あり - [ 授業回数 ]
- 7回
- [ 受講方法 ]
- 対面受講
- [ 授業料 ]
- 無料
- [ 定員 ]
- 10名
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授業日程
授業内容・講師等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
第1回
第2回
YAUの実践から見える展望と課題
講師 : 井上成(三菱地所 エリアマネジメント企画部担当部長)、中森葉月(三菱地所 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室 チーフ)、深井厚志(YAU プロジェクトチーム プロデューサー)第3回
STEAM教育研究から見えるアートの可能性
講師 : 山内祐平(東京大学大学院情報学環 教授)第4回
福祉施設との協働アートプロジェクト
講師 : 酒井雅代、山崎朋第5回
ムジタンツの因数分解から始める企画会議
講師 : 酒井雅代、山崎朋第6回
チームごとに案を持ち寄って企画会議
講師 : 酒井雅代、山崎朋第7回
最終企画プレゼンテーション
講師 : 箕口一美、酒井雅代、山崎朋この授業は受付終了しました
講師の紹介

箕口一美
大学院国際芸術創造研究科 教授
1960年生まれ。87年6月よりカザルスホール企画室・アウフタクトで企画制作にたずさわり、2000年3月まで同ホールプロデューサー。98年より財団法人地域創造『公共ホール音楽活性化事業』にコーディネーターとして参画、地域での芸術普及のさまざまな可能性を、各地のホール担当者、若手演奏家とともに考えて来た。2001~08年NPOトリトン・アーツ・ネットワークディレクター。08~16年サントリーホール・プログラミングディレクターおよびグローバルプロジェクト・コーディネーター。現在、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授。学生や若い研究者たちと、音楽ワークショップ・ファシリテーション開発に取り組んでいる。訳書:アンジェラ・M・ビーチング著「Beyond Talent 音楽家を成功に導く12章」(2008年・水曜社刊)

撮影:高橋マナミ
酒井雅代
桐朋学園大学、同研究科修了(ピアノ専攻)。室内楽を主とした演奏活動を行う。各方面で音楽ワークショップやファシリテーター・トレーニングの企画運営に携わる。
2018年東京藝術大学一般公開講座「藝大ムジタンツクラブ」を開始。クラシック音楽と身体表現の要素を混ぜて遊ぶ、新しい形のアートプログラムを提案・実践している。

撮影:高橋マナミ
山崎朋
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、同大学院音楽文化学専攻芸術環境創造分野修了。学生時代より振付作品の創作や演劇・ダンス作品への出演などを行う。また、非劇場空間でさまざまな分野とのコラボレーションによる作品制作を行うパフォーマンスプロジェクト「居間 theater」メンバーとしても活動。https://www.imatheater.com/
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