授業

情報を「探す」ことの創造性をアーティスト・研究者と探る
クリエイティヴ・アーカイヴ研究会 ーポスト・サーチとは?ー
インターネットの時代にあって「探す」行為はいかに多様か?
情報や資料やモノを探して集めるーーこれまで「探す」とは、「つくる」ための準備と見なされて創作活動の現場で十分に議論されてきませんでした。
一方で、現代の高度情報化社会にあって「探す」行為とは、アートの領域だけでなくあらゆる組織や個人の活動において、
それ自体非常に創造力/想像力が要求される活動となっています。
今年度のクリエイティヴ・アーカイヴ研究会では、そのような「探す」ことの創造性/想像性に焦点を当て、
講義やワークショップを通して、その多様な方法論について理解を深めることを目的とします。
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授業概要
- [ 申し込み期間 ]
- 2025年8月~(予定)
- [ 開講期間 ]
- 2025年10月–2026年2月
- [ ゲスト講師(予定) ]
- ・青柳菜摘(アーティスト)
・石本華江(慶應義塾大学アート・センター所員、土方巽アーカイヴ担当学芸員)
・岩井優(アーティスト)
・VIDEOTAPEMUSIC(ミュージシャン、映像ディレクター)
・松尾孝之(アーティスト)
・渡邉朋也(山口情報芸術センター アーキヴィスト、アーティスト)
・茶話会
阿部航太(デザイナー/文化人類学専攻)
西尾美也(美術家、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 准教授)
畑まりあ(アートマネージャー、東京藝術大学芸術未来研究場 特任助教)
服部浩之(キュレーター、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻 准教授)
夏頃より授業詳細の公開を予定しています。
今しばらくお待ちください。
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授業日程
授業内容・講師等が変更になる場合がございます。ご了承ください。
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講師の紹介

平諭一郎
東京藝術大学未来創造継承センター 准教授
文化財や美術品の再現や復元制作とともに、領域横断的な芸術の保存や継承について研究し、展覧会、論考、作品として発表している。主な企画に、新たな芸術表現メディアの保存や複製をテーマとした「芸術の保存・修復―未来への遺産」展(2018年)や、芸術の同一性や指示を扱った「再演―指示とその手順」展(2021年)があり、同展の記録と論考をまとめた著書「再演―指示とその手順」(2023年)を刊行。芸術保存継承研究会・主宰。

幅谷和眞
東京藝術大学未来創造継承センター 特任助教
アーキヴィスト。大阪大学言語文化研究科言語文化専攻博士前期課程修了、同博士後期課程満期退学。東京都写真美術館、桜美林大学学園史編纂室などを経て現職。芸術系大学やアートプロジェクトにおける組織アーカイヴズの構築やレコードマネジメント業務に関わる一方で、個人のアーカイヴ/研究活動として日本のフリージャズを中心に国内の即興音楽や実験音楽をめぐる文献調査や情報ネットワークの形成に取り組む。
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