PROGRAM
授業情報

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03

選考
あり
アート・リサーチ演習

近年増加している「調査を用いたアート(Research-Based Art)」と
「アートを用いた調査(Art-Based Research)」の交錯点を、
ゲスト講師によるさまざまな取り組みの実例から学ぶことができる授業です。
「音/音楽」や「映像」「民話」等のテーマに沿った実践を、
受講者自身が実習の形式で取り組むことに特徴があります。

特に社会学、文化人類学、文化研究、メディア研究、アーカイヴ研究などの理論と調査をベースにしながら、
都市やエコロジー、福祉や教育、テクノロジーや医療などをテーマに視聴覚、映像メディア、
展示を用いた調査やその成果の発表についてグループワークで学びます。

授業概要

お申し込み
※エントリーは終了しました。

※エントリー期間:2024年7月24日(水)~8月27日(火)12:30
※本講座はエントリー時にご入力いただいた内容を元に、事務局にて選考させていただきます。
※合否の発表は9月6日(金)以降に、ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
※合否について、個別のお問合せにはお応えできませんので、予めご了承ください。
外部サイト(Google Forms)に遷移します。

授業日程

授業内容・講師等が変更になる場合がございます。ご了承ください。

講師のご紹介

毛利嘉孝

東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科
アートプロデュース専攻 リサーチ領域教授

社会学者。文化/メディア研究。京都大学経済学部卒。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D.(社会学)、MA (メディア&コミュニケーションズ)修了。特にポピュラー音楽や現代美術、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主な著書に『文化=政治 グローバリゼーション時代の空間叛乱』、『バンクシー アートテロリスト』『ストリートの思想 転換期としての1990年代』、『はじめてのDiY』、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』。

講師からのメッセージ

本講座では、最近のアートとリサーチ、その交錯点について学びます。講師とともに課題を設定し実際に調査やワークショップの実践を通じて、さらに深くその方法論を学ぶことができます。ぜひご参加ください!

※本講座(演習)は、「05 クリエイティヴ・アーカイヴ概説・前期」(講義)とあわせてのご受講を推奨していますが、単独でのご受講も可能です。

島影圭佑

デザインリサーチャー

1960年代に勃興したラディカルデザインの流れを汲みながら、プロジェクトの期間を「人生」に引き延ばし、問題の位置付けを「臨床」的に再設定することで、近代デザインが対象化できなかった問題をフレームインする実践を行なっている。またその実践の過程で生成された知をベースとしたレクチャーパフォーマンスやワークショップを教育機関等で行なっている。神出鬼没の超軽量型展覧会〈POP UP——突然現れる〉も各所で展開。
https://scrapbox.io/ksksmkg/
https://note.com/ksksmkg

講師からのメッセージ

本講座後期のワークショップシリーズでは、アート、デザイン、リサーチという、それらが等価で同等になり「分けられないもの」として実践される、という特有のスタイルを実践を通じて体感していただこうと思っています。この手の学びはからだを動かすのがいちばんです。現場でご一緒できることを楽しみにしております!

FAQ

その他の授業

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