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本授業は、近年増加している「調査を用いたアート(Research-Based Art)」と
「アートを用いた調査(Art-Based Research)」の交錯点を、
外部のゲスト講師によるさまざまな取り組みの実例を学ぶとともに、
受講者自身も特定のテーマに沿ってその実践の実習を行います。
特に社会学、文化人類学、文化研究、メディア研究、アーカイヴ研究などの理論と調査をベースにしながら、
都市やエコロジー、福祉や教育、テクノロジーや医療などのテーマに視聴覚、映像メディア、
展示を用いた調査やその成果の発表について学習します。
各回、ゲストを招いて、美術・音楽・映像の創作やプロデュースと共に、
身体表現や評論など、多様な表現活動とリサーチのアーカイヴをどのように構築、
活用していくかを学びながら、各々の新たな創造へとつなげていきます。
本講座は10月以降の開講となります。本講座のご受講を検討いただいている方は「05クリエイティヴ・アーカイヴ概説」の前期授業をあわせて申し込みいただくことをおすすめいたします。
※エントリー期間:調整中
※お申し込みについての詳細は、後日、本ページ内でご案内いたします。
Coming Soon
社会学者。文化/メディア研究。京都大学経済学部卒。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D.(社会学)、MA (メディア&コミュニケーションズ)修了。特にポピュラー音楽や現代美術、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主な著書に『文化=政治 グローバリゼーション時代の空間叛乱』、『バンクシー アートテロリスト』『ストリートの思想 転換期としての1990年代』、『はじめてのDiY』、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』。
本講座では、最近のアートとリサーチ、その交錯点について学びます。講師とともに課題を設定し実際に調査やワークショップの実践を通じて、さらに深くその方法論を学ぶことができます。ぜひご参加ください!
※本講座(演習)は、単独でもご受講いただけますが、「05 クリエイティブアーカイブ概説・前期」(講義)とあわせてご受講いただくとより、理解を深めることができます。
1960年代に勃興したラディカルデザインの流れを汲みながら、プロジェクトの期間を「人生」に引き延ばし、問題の位置付けを「臨床」的に再設定することで、近代デザインが対象化できなかった問題をフレームインする実践を行なっている。またその実践の過程で生成された知をベースとしたレクチャーパフォーマンスやワークショップを教育機関等で行なっている。神出鬼没の超軽量型展覧会〈POP UP——突然現れる〉も各所で展開。
https://scrapbox.io/ksksmkg/
https://note.com/ksksmkg
本講座後期のワークショップシリーズでは、アート、デザイン、リサーチという、それらが等価で同等になり「分けられないもの」として実践される、という特有のスタイルを実践を通じて体感していただこうと思っています。この手の学びはからだを動かすのがいちばんです。現場でご一緒できることを楽しみにしております!
お申し込みは本WEBサイトからご案内しているお申し込みページでのみ受付けております。申し込み期間は授業によって異なりますので、それぞれのプログラムページをご確認ください。尚、チケットの譲渡はできませんので、必ずご参加されるご本人様がご自身の受講分のみをお申込みいただきますようお願いいたします。
授業によって、先着順のプログラムと書類選考をさせていただくプログラムがございます。詳しくはそれぞれのプログラムページをご確認ください。
1日のみのお申込みは受付けておりません。各授業のプログラム全日程を通してのお申込みをお願いしております。
お申し込みサイト「Peatix」を通じてお支払いいただきます。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。「選考あり」の授業にお申し込みをされた場合、合格者へのみ、決済ページ(Peatix)をご案内いたします。※Peatixへのアカウント登録が必要となります。
各授業により申し込みスケジュール・合格発表のスケジュールが異なりますので、それぞれのプログラムページをご確認ください。
キャンセル待ちは受付けておりません。
ご欠席された分の受講費は返金いたしかねます。
原則として、受講費ご入金後のキャンセルは受け付けておりません。やむを得ずキャンセルをご希望される場合は、参加規約のキャンセル規定をご確認の上、事務局(info@yurakucho-geidai-campus.jp)までご連絡ください。
18歳以上の方はどなたでもお申込みいただけます。
授業中の録画、録音はご遠慮ください。
オンライン受講コースがある授業と対面コースのみの授業があります。詳しくはそれぞれの授業のプログラムページをご確認ください。
オンラインコースがある講座は、終了後1週間のアーカイヴ受講が可能です。